カレンダー

« 2012年6月123456789101112131415161718192021222324252627282930

いろいろの最近のブログ記事

Doc_Watson.jpgまた悲報が舞い込んできた。

中学生の時に「Doc Watson」というLPを買って以来のアイドルだった。
フォークギターと言えば歌の伴奏くらいしか知らなかった中学生にとって初めて聴く「ドックズ・ギター」そして「ブラックマウンテンラグ」は、しばらく言葉が出なくなるほど衝撃的だった。
そして後に、そのアルバムのジャケット写真でドックが抱えていたのと同じマーチンD-18を手に入れた。初めて手に入れたマーチンは32年たった今でも手元にあり、いい音で鳴っている。

ドックのトレードマークと言えば波型のヘッドが印象的なJ.W.Gallagherのギターだ。
ナッシュビルの「カントリーミュージック・ホール・オブ・フェイム」に行けば、今でもエルビスの金ぴかキャディラックと対象的にひっそり佇む、ドックの愛用したギャラガーG-50モデルを見つけることができるはずだ。
そのギャラガーの工房を訪ねてテネシー州まで行き、特別に作ってもらったドックワトソンモデルももうじき20年になる。
その時ギャラガー家に泊めさせていただき、おばあちゃん(初代J.W.の奥さん)や2代目Donの子供たちと楽しく過ごしたことは今でも良く覚えている。

 ・・・・・

ギターのパートナーでもあった最愛の息子を事故で亡くし、晩年は孫とステージに立っていた盲目のギタリスト。
今はまた天国で息子と一緒にギターを弾いていることだろう。

決して洗練された音じゃなかったけど、あの人間味あふれる暖かい音色が好きだった。

山岳写真家の磯貝猛さんが亡くなった。

氏は、僕が25年前に北穂高岳山頂の山小屋「北穂高小屋」で住み込みアルバイトをしていたときに何度か泊りに来られた。当時はまだ山本和雄氏(故人)の助手をやっておられたころで、その時もお二人で重い機材を背負っていたのを覚えている。

今はどうか知らないが、当時は名のある山岳写真家が小屋に来ると、お客様としてというより身内のような待遇をするのが普通だった。食事も従業員と一緒。精いっぱい豪華な料理と酒が食卓に並び、山や写真の話で大いに盛り上がり本当に楽しいひと時だった。天気が写真向きではない間は連泊され、小屋の仕事を手伝って頂くこともあった。そして夜はもちろん毎晩酒盛りである。師匠の山本和雄氏がこれまた酒豪だった。そこに同じく写真家の内田良平氏などが合流することもあったが、今思えば豪華な顔ぶれだ。

ある雨の日の夕方、宿泊客用の食事の下ごしらえがひと段落して一服していた時、突然天候が変わり見事な夕焼けと虹が窓の外に広がった。僕は自分のばかちょんカメラを引っ掴むと、エプロン姿のまま玄関に散乱している手近な靴をつっ掛けて山頂に駈け登った(小屋は山頂直下、徒歩1分なのだ)。おそらくひと夏に一度あるか無いかという、素晴らしい眺めだった。
日没までの数分、その絶景を堪能し部屋に戻ってみると....
どうやら僕が突っ掛けた靴は磯貝氏のものだったらしく「おかげで好い写真取り損ねた」と怒られた。その目は笑っていたけれど、でもたぶん半分くらいはマジだったんじゃないかと思う。

その磯貝氏が、あの北穂高岳山頂付近から滑落して亡くなった。
僕はその後しばらくして山から離れてしまったのでそんなこともすっかり忘れてしまっていたけれど、ニュースを読んであの夏の記憶が蘇った。

その夏、日航ジャンボ機が御巣鷹山に落ち、たこ八郎氏が海で溺死した。
あの夏に亡くなったすべての人と、情熱の山岳写真家、磯貝氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

- 合掌 -

saddlereather.jpg
国産ニッピ製1級品の成牛(半頭分)を5枚、その他多数。総額およそ15万円分!
実は某所でなんと9割引だったので、支払い総額は1万5千円くらい。 安っ。

さて、何作りましょうかね。。。。

F1000012s.jpg連休最終日のこどもの日。たまたまチケットが手に入ったので子どもたちと久しぶりの生レッズ観戦に行ってきた。
自由席だったので開門前に並び、ボーイズマッチから観戦。大牧の9番君、ちっちゃすばしこくて好きだなぁ。同11番君、右足でももっとシュート打とうよ!

レッズの方は立ち上がりは別にしてもいい形がいくつかありフィンケ氏も満足したんじゃないだろうか。久しぶりに「We are Diamonds」も歌えたし、ゲームはそれなりに楽しめました。

ただねぇ.....

南ゴール裏の応援団達、なんとかならないもんだろうか?
ロープで席を確保したり、要所でデカイ旗振るくらいは我慢する。太鼓や拡声器もまぁ我慢する。
だけどね、立ちんぼやるなら北でやれ!! と言いたい。
前で立ってるバカ女に「後ろ見えないんで、座ってもらえますか」と言ったら、「前が立ってて見えないから」とか「みんなも立てばいいじゃん」とかいって全く座ろうとしない。
(場所は「長靴少年」が陣取っていたブロックのすぐ後ろだ。)

それからもう一つ。
三都主へのブーイング、気分悪い。
闘莉王はいなかったけど、もし出てたらさらにひどいブーイングだっただろうか。
彼らだって好きで浦和を離れていったわけじゃないのは誰もが知るところ。
せめて試合前の選手紹介の時くらいは暖かい拍手で健闘を祈ってはやれないものだろうか?
それともレッズサポはその程度の懐の深さも持ち得ないケツの穴の小さいやつらばかりなのだろうか?


おかげで楽しいはずのレッズ観戦、そこはかとなく不愉快だった。
とりあえず自衛策として今後は南ゴール裏には立ち入らなようにしようと思うが、家族5人分のチケを指定席で買うとなると結構な額になる。イコール、スタジアムに行く回数が減ることになる。
結局はテレビで観るのが一番ってことかな。

レッズさん、このまま放置だと普通のサッカーファンはだんだんスタジアム離れしていくと思うよ。
特に親たちは、ああいう非常識な大人の行動を子供に見せたくはないと感じると思うのだが。

消防局・消防本部が指導し認定する公的資格の一つである「上級救命講習」を受講してきた。
AEDの使用方法を含む心肺蘇生法が中心の普通救命講習(半日コース)に加えて、止血法、外傷手当て(三角巾の使い方)、搬送法、異物除去などを含んだ1日コースとなる。
講習が想定しているのは主に災害時ということになると思うが、受講動機はもちろんサッカー少年団活動中の事故に備えてということなので実際のところはあまり生かされることはないかもしれない。
もう少しスポーツ傷害寄りの講習はないもんだろうか・・・

ただしAEDに関しては当番で子供たちの世話係をする少年団の保護者にも知っておいて欲しいので、いずれは「普通救命講習」を主催することができる資格の「応急手当普及員」をとってみようかと思っている。

ちなみに今回受講した「上級救命講習」は(うちの自治体では)受講料は無料。
その代わりかは知らないが、「終了証」は何かの店の会員証のようなただの紙切れで威厳のかけらもないところはちょっと残念。

いつもの休日のようにサッカーから帰宅したら家族が増えていた。
結婚する前は一時7匹以上は飼っていたこともあるが、今はでかい犬もいるし鳥も飼ってるし危ないんじゃないかと思うんだけど・・・

始めのうちは借りてきたネコのようにおとなしかったが、夜にはあちこち家の中を探検しだしたり鳥籠にちょっかい出したりと好奇心丸出しの子ネコに変貌。ちょっと遊んであげるとネコキック&ネコパンチ炸裂で大はしゃぎ。初めてネコを飼う子供たちはベッドに連れ込んで一緒に添い寝したりとネコかわいがり。

先が思いやられるにゃあ... (頼むから大事なギターでツメ研がないでね)
でもカワイイんだよなぁ~(特に肉きゅうが)
# まだ名無し。

neko.jpg

EPSON PM-4000PXというA3ノビ対応のインクジェットプリンタを使っていたのだが、しょっちゅう目詰まりを起こしてクリーニングが必要になり、そのたびに高価なインクがガンガン消費されていくことに嫌気がさしてついにカラーレーザープリンタを購入した。10年近く前にEPSON LP-8000Cというカラーレーザーを買ったことがあったが、馬鹿でかくて70kgもあるうえウォームアップは5分もかかるし消費電力も大きくメモリも増設しないととてもじゃないがA3フルカラーは使えないし、なんだかんだで40万以上かかってとても使いにくいシロモノだった。

そして今回買ってみたのはNECのMultiWriter 5750C。
嘘のような「18,200円。税+送料込み!」

MultiWriter5750c.jpg大きさもちょっと前のモノクロページプリンタ並みだし、重さだって一人で軽く持てる。ウォームアップも20秒以内だし速度も18頁/分と必要充分。最初からネットワーク対応だしメモリだって128MB標準装備だ。ファンレスなので動作音もインクジェットなんかより全然静か。
気になる消耗品は、トナーが約6,000円が4色、ドラムが2万チョイ。ってことは、トナーなくなったら本体ごと買い換えちゃったほうが安いんじゃないかと思うような価格設定なわけだ。(ちなみに希望小売価格は9万位するんだけど)

使ってみると、文書も写真も思っていた以上に綺麗で速い。こりゃだまされたと思って買っても損はないですぞ。自分でも消耗品のストック用にもう一つ本体ごと買っておこうかと思っているくらいだ。


今年の年賀状はこいつであっという間に出力できることは間違いないだろう。


→MultiWriter 5750Cを楽天で買う

CA390119.JPGシエラデザインズのマウンテンパーカーを買った。私ら'60s生まれの世代にとっては定番アイテムである。いわゆる「ポパイ世代」なのだが、私自身はそんなに熱心な読者だったわけではない。たぶん10冊も買ったことはなかったと思う。それでも一応アウトドア派の私にとっては、レッドウイングのワークブーツやJanスポーツのフレームザックなどと並んで、何かがそこはかとなく心をくすぐるアイテムであるのは間違いない。

さてこの「60/40」。横糸にコットン60%、縦糸にナイロン40%の糸を使い織り上げている。
なぜこれが黄金比なのかというと、水分を吸うと横糸のコットン糸が膨張することにより織目をふさぎ防水性が高まるのだという。たしかにそうなのかもしれないが、別に60/40で無くてもいいんじゃねか? とか。眉唾。
とにかくそういう生地で作られているこのマウンテンパーカー。今年の定価は4万円を超えているらしい。はっきり言うが、

ぼったくりである。

40年以上の歴史だとか永遠の定番アイテムなどという言葉に踊らされてないかい?
ポパイ世代のみなさん、つまらないノスタルジーを捨てて冷静に考えてみてほしい。

ケブラーやノーメックスでもない、たかが綿とナイロンの混紡生地ですよ?
ダウンもシンサレートも入っていない、ペラペラのヤッケですよ?
仮にゴアテックスが入っていたとしても高い値段だと思いませんか?

はっきり言って2年前に買ったエディバウアーのパーカのほうが、完全防水で風合いもよく丈夫で温かくて何倍も機能的である。しかも1万6千円くらいだった。シエラのマウンパは冷静に考えれば1万数千円、ご祝儀でブランドや伝説分を上乗せしてもせいぜい2万円程度の価値しかないと感じるのだが。。。

この手の服は後生大事に扱うよりボロボロになるまで着倒してなんぼである。ダメになったら何度でも買いなおせばいいのだ。

そんなわけで、今までお店で手にとってもどうも買う気になれずにいたのだが、たまたま出物の古着があったので入手したというわけ。ちなみに伊藤博文、いやいや、野口英世さん6枚。
別に何万も払って買った人をどうこう言うつもりはないけど、少なくとも私にとってはこれが「妥当な」価値だと思っている。

cub.jpg
スーパーカブ(90DX)に乗り始めてもうじき3年が経つ。もとはと言えば、ハーレーで通勤していたところを「カブに乗り換えたら3年くらいで元が取れるし盗難の心配もなくなるじゃん」という思いつきで買ったのだが、いい節目なのでここらでカブの経済性とエコについて考えてみよう。

この3年で通勤で走った距離=36,000km
ハーレーの燃費=15km/L
カブの燃費=45km/L
レギュラーガソリン価格=120円
ハイオクガソリン価格=140円
として計算してみる。(計算しやすいように数字は多少まるめてある)

●カブの場合
36,000 (km) / 45 (km/L) = 800 (L)
800(L) x 120(円) = 96,000 (円)

●ハーレーの場合
36,000 (km) / 15 (km/L) = 2,400 (L)
2,400 (L) x 140 (円) = 336,000 (円)

なんとその差額、

240,000円!

完全に元が取れてます。スバラシイ。
さらに言えばタイヤ代もカブは安いしオイル代も1/10くらいで済むのでおそらくその差は30万円に近いかもしれません。

そして何よりこの3年で1,600リットル=ドラム缶8本分ものガソリンを節約できたということが気持ち良いじゃぁありませんか。
一体それがどのくらいの二酸化炭素削減になったのかというと・・・・

5,400 kg (ハーレー) - 1,800 kg (カブ) = 3,600 kg (※1)

なんと3.6トンもの二酸化炭素を削減できたことになります。
これってすごい事じゃねーかと思って鳩山ソーリのぶち上げた温室効果ガス25%削減と比較してみたら、なんと僕と同じ人が4億人くらいいないと達成できない数字なんだそうな。(※2)

ん~、やっぱ25%削減って結構大変そうだなぁ。。と思ってさらに調べてみると、本気で25%削減を達成しようとすると、我々民間レベルに課せられる可能性のある政策は、

●新車はほぼすべて次世代車となり、従来型車は販売禁止&車検適用不可。
●すべての新築住宅を断熱住宅とし、既築物件もすべて改修。
●太陽光発電を現状の55倍まで普及させる

などなど。(※3)
ある程度の負担は喜んで負うつもりではいるのですが、どれも結構キビシイ内容になりそうです。
(これはある業界筋の知り合いから聞いた話ですが、太陽電池パネルは生産時に排出される二酸化炭素のほうが、耐用期間で削減できる二酸化炭素量より多いという話です。そんなことよりもすべて原発にするほうがよほど効果があるらしい。)


こうしてちょっと調べてみただけで、加速ポンプでがばがばガソリンをぶちこんで直管マフラーで爆音とどろかせてるバイクを持っているのが罪に思えてきました。キャタライザーの付いたノーマルに戻そうかなぁ。
ほんの一時期、この地球上に間借りしているだけのちっぽけな一個人ですが、そろそろ「自分だけは」という思いを捨てて、些細でもできることから始めることが必要なのかもしれません。

「それならちゃりんこ乗れよ」という声が聞こえそうですが、あれはあれで人間が2酸化炭素吐くんでね。
(いや、単なる屁理屈です)


----------
※1
二酸化炭素排出量はJAFのサイトで計算しました。
http://www.jafmate.co.jp/jaf_eco/form1.html

※2
ここにあった資料から思い切りざくっと計算
http://www-gio.nies.go.jp/aboutghg/nir/nir-j.html

※3
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai08/08siryou1_1.pdf

AC059380.jpg少年サッカーのコーチをやっているのだが、この季節になると特に注意しなければいけないことの一つに「落雷」がある。昨年はサッカーの大会中に落雷で重度障害を負った生徒に対し主催者と学校に3億円余りの支払いを命じるという判例もあり、その時は我々指導者の間でもかなり話題になった。自然災害だからという言い逃れはできないということである。
ではその後に何か対策を行ったかというと、実際には天気予報に注意するとか雷鳴が聞こえてきたら早めに非難するくらいしかできていないのが現状ではないだろうか。ところが雷鳴がはっきり聞こえるのは距離が約10kmに接近し始めてからであり、それに対して雷の射程距離は約14kmなのだそうだ。つまり、雷鳴が聞こえ始めてから避難するのでは遅いのである。(ちなみに14km先に落ちる確率は2%程度らしい)

ゴルフ場などに設置されている雷警報器は費用的にも設置場所的にもなかなか手が出せない。そんなときに見つけたのがこの「ストライクアラート」という商品だった。大きさは手のひらにすっぽり収まるほど小さく、お値段も1万円チョイ。防水じゃないのが唯一気がかりだが、そこは運用でカバーしようということで買ってみた。
昨日届いたばかりなので実際に役に立つかどうかはまだ未知数ではあるが、携帯電話やデジカメのモーターに反応して警報音が出るところをみるとちゃんと反応はしているみたいだ。

毎週末、大事なお子さんをお預かりする身としてはこの程度の出費は仕方ないところ。
というのは半分言い訳で、個人的にちょっと興味が湧いたのと、うちの犬が体はでかいくせに雷が鳴るとパニクって庭をめちゃくちゃにするほど気が弱いので雷鳴が聞こえる前に部屋に入れてあげられるかなという期待が半分、というところである。
しばらく使ってみて、役に立ったらまたレポートしようと思う。

noda.jpg真鍮をベースに、銅/ニッケル/クロームの分厚い3層メッキが施されたホイッスルである。吹き込んだ息が100%音に変わるよう、密閉性を高めるため丁寧な手作業で組み立てられている。中のコルク玉も防水加工で穴を埋め水分が吸収されにくいようになっているなど、他のホイッスルでは考えられないほどのこだわりをもって作られている。

先日埼玉スタジアム2002で、浦和レッズの前座試合(ボーイズマッチ)の主審をやらせていただく機会があった。すでに2万人ほど観客が入っていたと思うが、スタンドで観ていた知人からも「笛の音だけは国際審判員並みだった」とおほめの言葉(?)をいただいた(笑。
このホイッスル、ちょっと怠けたり遠慮がちに吹こうものなら音がひっくり返ったりして恥ずかしい思いをすることがあるのだが、「この時ばかりは」腹式呼吸で思い切り気合い入れて吹いてみたのだ。普段は小学校のグランドでの練習に使っているが、思えばあれがこのホイッスルの実力をフルに出した初めての時だったかもしれない。とにかく自分でも埼スタに響き渡る音に陶酔してしまうほど気持ちよかった。

「もうこれはただのホイッスルを超えた、一つの楽器だな。」

そんなことを考えながら、タイムアップの笛をいつもより少しだけ長めに吹いた。


 ○ ○ ○

野田鶴声社(のだかくせいしゃ)

ハーモニカ、鉄琴、手風琴といった音響玩具の北米向け輸出専門メーカーとして、東京台東区で創業。1968年よりホイッスルの製造を開始し、パリ警視庁、フランス国家警察、フランス国鉄、NATO軍にも採用される。
サッカーワールドカップでは1982年のスペイン大会、1986年のメキシコ大会で公式採用。

昨夕会社帰りにコンデンサやらのパーツを買いに秋葉原のいつもの店に行った時の話。

店に入った瞬間、いつもと空気が違う感じを肌に感じる。奥に進むとそのわけがわかった。店内には5人ほど先客がいたが、なんとその中の3人が制服姿の正真正銘現役女子高生だったのだ。
その店は半導体・電子パーツ専門店なので普通はまずあり得ない光景だ。どうやら学校の課題か何かの回路図と部品表を手に3人で目的のパーツを探しているらしい。
そうか、このせいで他の客にも店員にもそこはかとなく緊張感のようなものが漂っていたか・・・・

やがて自分の目的のパーツを皿に取り集めているとその中の一人が声を掛けてきた。皿に取ったカーボン抵抗の抵抗値がわからなくなってしまって困っているという。
「んと、これは茶黒赤金だから1kΩ、こっちは4.7kΩ、これは330Ωだね」と教えてあげたら尊敬のマナザシでまっすぐ2秒見つめられてから、ぴょこんと頭を下げて「ありがとうございましたっ!」とお礼を言われてしまったヨ。(*=^^=*)
想定外のことだったもんでこちらもちょっと浮足立っていたのかもしれない。おかげで必要なコンデンサをひとつ買い忘れてしまったが。orz

それにしても抵抗のカラーコードが読めて女子高生に感謝されるなんて、多分この先一生ないだろうな。

(タイトルで変な想像された方、ゴメンナサイ。)
resistance.jpg

DJ-X8用のイヤホンを探しに100円ショップのダイソーへ行ってみた。モノラルなので安いやつでも良かったのだが、バイクのヘルメットを被っても落ち着きが良いカナル型が欲しかったのでちょっと贅沢して840円(税込み)のやつを買った。家に帰ってためしにiPodで聴いてみたらこれが思いのほかまともなので驚いた。多少ドンシャリな傾向は否めないが、低音が十分伸びて非常にレンジが広い印象。
通勤音楽用に買ったオーディオテクニカのATH-CK32と比較してみたのだが、オーディオテクニカ、完敗です。ダイソーと比較すると、大げさに言えば電話を通して音楽を聴いているかのようなダイナミックレンジの狭さがはっきりわる。

データ的なことは何も調べていないけど、これから数千円のカナル型ヘッドホンを買う予定があるのならだまされたと思ってこれを買ってみてほしい。
高音質カナルヘッドフォン「風(KA-ZE)」というモデルだ。

eneloop.jpg以前から気になっていた次世代の充電式乾電池、サンヨーの「エネループ」を買った。先日入手したハンディレシーバー(DJ-X8)の充電機能がイマイチだったのでこの機会に。

ラインナップが結構あったので結構迷ったが、単1はまだ高いし用途もうちでは多くないので今回はパス。単3と単4に限定すると今の買いは急速充電器と単3エネループ4本セットの「N-MR58TGS」。残容量チェック機能の無い同様のセットもあるのだがこちらはリフレッシュ機能とステータスランプもついていない。値段差を考えるとこちらのほうが断然「買い」だ(引き出しに眠っている古い充電池(ニッカド、ニッケル水素)に喝を入れたい目的もあるのでリフレッシュ機能は必須)。
今回はさらに追加で単3の8本セットと単4の4本セットも購入した。総額で7千円ちょっとかな?

一本の充電にかかる電気代は2~4円らしいし、電池自体は1000回の充電寿命があるとのこと。面倒なので元が取れるかどうかまでは計算していないが、少なくともゴミを減らすことはできるだろう。それに充電しておけば2年放っておいても放電しないですぐ使えるというのも魅力だ。
何よりも忙しい朝に「髭剃りが電池切れだ!」とか、ホームセンターで「電池の予備あったっけ?」などという電池にまつわる一切の煩わしさから解放されたというだけで心が軽くなるというものである。

DJ-X8.jpg最近「ジェット・ストリーム」というFMの深夜番組を聴くことが多い。この番組はFM東京の長寿番組で、僕も中学生から高校生にかけてよくエアチェックしたものだ。当時は城達也さんという方のナレーションで、そのしっとりと低い声は今でもよく覚えている。その後パーソナリティが何人か変遷し、城さんもすでになくなっているのだが、今年度からおおさわたかおさんにバトンタッチされたという記事を読んで懐かしさ半分、おおさわどんなもんよ(失礼)という興味半分でまた聴き始めたというわけだ。
久しぶりに聴いた番組は、テーマソングの「ヘイ・ミスターロンリー」がチェロをフィーチャーしたものへ変更されていたのだが、これがまた絶妙に良い。とくにエンディングでこれが流れ始めるととても落ち着いた気分に浸れるのだ。ステレオで聴くもよし、古いトランジスタラジオで枕元で聴くもよし、なのである。

さて長い前置きはこのくらいにしておき、本題である。
この「ジェットストリーム」を聴いているうちに、子供のころ抱いていた大空への憧れがまた膨らんできてしまった。さりとていまさらジェット機のパイロットを目指すもの無理。それじゃあ気分だけでも、ということで航空無線でも聞いてみようかと思い立ったわけだ。
小学生の終わりごろにBCLブームというのがあって、僕もベランダに5mのバーチカルアンテナを立てて世界中から流れてくる短波放送を聴いた経験はある。ボイス・オブ・アメリカ、アンデスの声、モスクワ放送、BBC、バチカン放送、etc.etc.・・・ いやはや懐かしい。
さっそく受信機を物色し始めた。試しに当時のラジオがヤフオクに出てないかと調べてみると、なんと結構なお値段になっているらしい。同じように懐古趣味で復活する人が多いのだろうか?
では新品はというと、日本製はまったくお寒い状況のようだ。短波受信できる機種はほんの数機種しかない。どうやらこの分野で元気がいいのは中国製らしい。こまった。ここ最近のギョウザ事件やペットフード事件や盗作のことやらで中国産は信用できない。なるべくなら避けたい。
まぁ周波数帯が異なるのでふつう短波ラジオでは航空無線の受信はできないわけだが、そこで探したのが「広帯域受信機」と呼ばれるもの。部屋でじっくりリグに向かうのもいいのだが、アクティブにあちこちに出かけても使えるハンディ受信機ということで老舗アイコムのIC-R5とアルインコのDJ-X8に絞り込むも最終決断できず、とりあえず実物を見ようと仕事帰りに寄った秋葉原ロケットを出るときはしっかりブツを抱えていた。

正体まったく不明で購入した受信機だが、使ってみるとこれが結構面白い。警察無線はデジタル化されて聴くすべはないが、今のところ消防・救急・鉄道などに使用されている無線は結構聞くことができる。一昨夜は総武線が人身事故で止まった顛末とか、リアルタイムで聞けちゃうわけだ。
ところが自宅の部屋では一番近い羽田の航空無線がちっとも入らない。せいぜい東京コントロールという所沢の無線が入るのみ。表に出ると何とか羽田タワーやアプローチも聞けるようだ。きっとアンテナを立てればグランドも聞けるかもしれない。
KGA2.jpg次に試したのがACARSというもの。これは航空機から送信される電波を受信し、デコードすると便名や現在地、高度などが取得できるというシステム。さっそくKG-ACARSというソフトをインストールして試してみると、やはり部屋の中ではまったくプロットされない。orz
やっぱアンテナ必要かな・・・と思い始めたとき、X8には録音機能がついていることを思い出した。
早速表に出て131.250MHzにあわせて録音開始。音を聞く限りでは「ピギャピギャ」音が結構聞こえる。最高音質で録音できる時間はマニュアルによると8分とのことだが、実際には8分41秒録音できた。その後部屋に戻り再生音をデコードさせてみた結果がこの画面だ。
8分でコンスタントに5機以上、多いときで11機プロットされた。このソフトは受信した便名の写真も出るし、ウインドウ下部には高度の変遷も表示される。けっこうステキ。

興味のない人には「だから何??」だと思うしきっと自分でもそう遠くないうちに飽きそうな気はするのだが・・・
それでも仕事帰りに隅田川沿いの土手にバイクを止めて羽田空港の無線を聞いていると、みんなプロフェッショナルにそれぞれの仕事をこなしながら飛行機を飛ばしているのが良くわかるし、ほんの短い交信だが最後に「good day」などといってまた各自の持ち場(次の交信)に分かれていくシーンはなかなか感慨深いものだ。
飛行機がゲートを離れ、指定されたルートでタキシングし、タワーの許可のもと離陸し、誘導されてそれぞれの空路に導かれていくのを聞いていると、目的地への無事なフライトをつい祈ってしまうし、大空への憧れも多少なりとも満たされた気がするというものだ。
そして個人的には、何よりもIPの世界から離れてこれだけの情報が飛び交っているということが発見できたのも結構新鮮だったりするし、結構いい気分転換にはなっているわけだ。

来月は何かしらのアンテナを立てようと思う。

サイモンとガーファンクル16年振りの来日公演が決定!

'82年の時は高校生だった。まだ後楽園がドームになっていない頃だ。次第に暮れていく空の下、開演の時をドキドキしながら待ったのを思い出す。
'93年は結婚1年目。結構あっさりした内容で、前座の南こうせつのほうが長かったような印象でちょっとがっかり。ドームは音も良くないしね。

そして16年ぶりに来日の今年。我が家ももう子供が3人犬1匹。
もう音がどうの内容がどうのというよりも、また彼らの歌が生で聴けるだけできっと涙が出てしまいそうだ。


Many's the time I've been mistaken
And many times confused
Yes, and I've often felt forsaken
And certainly misused
Oh, but I'm all right, I'm all right
I'm just weary to my bones
Still, you don't expect to be
Bright and bon vivant
So far away from home, so far away from home

( Paul Simon "American Tune" より )


Simon-Garfunkel.jpg

チケット当たるといいなぁ・・・

hanami2009.jpg20時くらいから缶ビール4本くらい飲んだところで急に胃がきりきりしだした。翌日は娘の入学式もあったので少し早めに退散。ところが帰路次第に胃の痛みが増してきて、電車に乗っても数駅ごとに電車を降りて休憩が必要な状態。何とか地元の駅に降りたとたん、こらえていたものが噴出(汚くてスマソ)。
幸い鞄にビニル袋が入っていたのでさほど迷惑はかけずに済んだ(と思う)が、出した後はさっきまでの苦しさがうそのように無くなっているではないですか。

あれは酔いの具合悪さじゃないよな、と翌日心当たりを調べてみたところ、バリウムが残っている間は酒飲むのはご法度と書いてある。なんでも胃の中でバリウムが固まってしまうらしい。
前日、人間ドックでバリウム飲んだ。きっとまだ少し残ってたんだろう。
「水分はたくさん摂ってくださいね」とは言われたが、「酒は飲むな」とは言われなかったぞ。

仕事上2進数や16進数を使うことがあるのですが、こいつは久しぶりにヒットです。
8ビットまでの計算機を作って仕事場に置いておきたいくらい。


こういうのも一度やってみたい気もするね。

zippo.jpg娘の理科の教科書を見ていたら元素記号だの電離だのを勉強中らしい。この機会に以前からやってみようと思っていた銅メッキに挑戦してみよう。

使うものは単1マンガン電池2個、銅線、ハリガネ、わに口クリップつきのリード線と、忘れちゃいけないサンポール。これだけ。詳しい方法はネットで検索していただくとして、初挑戦は大昔にアメリカで買ったクロームメッキのジッポだ。

結果はご覧の通り。左側がオリジナルのクロムメッキだが、ちゃんと銅メッキになっているのがわかるだろうか? ちょっとムラができてしまったが、なかなか気に入っている。
娘も結構興味津々で、自分でバターナイフをメッキしていた。これで多少でも理科に興味をもってくれるといいんだけど。

pic78.gif我が家のトイレの壁には1枚の写真が無造作に画鋲で貼りつけられている。何の記事かは覚えていないが、雑誌から切り抜いたほんの5cmほどのモノクロ写真だ。その荒涼としながらもどこか人の気配が通う構図とか、紺碧の(あるいは深紅の?)空と白い雲のコントラストに惹かれて、なんとなく捨てることもできずに15年以上も貼り付けられたままになっているのだ。おそらくその数年前にオートバイでアメリカを横断したときの記憶に重なるところがあったんだと思う。

ところが、たまたま見ていたTV番組のなかで、アリゾナ州のセリグマンという小さな町の土産物屋の爺さんがインタビューを受けているシーンの背後の壁に、なんとこの写真のポスターが飾ってあるのを発見してしまった。早速インターネットで検索すると、はたしてこのみやげ物屋はちゃんとウェブサイトを持っていて、このポスターもしっかり紹介されているではないか! 

そんなわけで苦節(というか、放置)十数年、やっと愛しの写真を手にすることができた。いつかちゃんとした額を手に入れたら、ふさわしい壁に飾ろうと思う。


なおその後もトイレの切り抜きは飾られたままである。実は一度外したのだが、どうもあるべきものがなくて淋しい気がするのである。


※このみやげ物屋のサイトはここ。ポスターはここに売っている。TVでインタビューを受けていた爺さんの写真はこのページの一番下にある。
全く関係ないけど、1953年のトースターについてはこちらを参照のこと。

Super_Bowl_XLIII_Logo.png
今年も毎年恒例の2月第一日曜日の翌日がやってまいりました。
今シーズンはサッカー少年団に没頭していたのでレギュラーシーズンのゲームはほとんど観ていなかったのですが、それでもやっぱりこの日だけはなぜかウキウキしてしまいます。

試合の内容は専門家に任せるとして、今年の印象に残ったのは昨年悲劇が起きたジェニファー・ハドソンの国歌斉唱。これは素晴らしかった。たぶん近日中にCDを買ってしまうことでしょう。
ハーフタイムショウは一服タイムだったのでちょっと見逃してしまいましたが、ブルース・スプリングスティーンがお馴染みのボロボロのテレキャスを振りかざしてましたね。なんか普通のおっさんになっちゃった感がありますが... こちらは『THE"LIVE"1975-1985』という5枚組のLP(!)を持っているので今度聴きなおしてみよう。

ゲームそのものも逆転あり、チャレンジ成功あり、100ヤードのリターンタッチダウンありで最後の5秒まで楽しめました。
そういえば中継画面にも何度か映っていたスティーラーズのトレーナー、磯さんは何と2度目のSB制覇だとか。本当におめでとうございます!

誰か、来年はスーパーボウルパーティーやるかね?(って、そこの君だよ、O君!)
でも日本だと朝から昼までだから、ビール飲んで騒ぐってのもなんだよなぁ・・・

フュアーハンドランタン 276 Tin-Plated以前から欲しかったけどいま一つ使い道がなかったのでガマンしてたランタンをぽちっとやってしまいました。
「真冬での使用や強風にも耐えられる、ドイツ軍でも正式採用された質実剛健なランタンです。基本的なデザインは100年以上変わらず、累計数億台の生産を誇る、世界で最も信頼できるランタンです。」(以上、商品説明より)
この美しい錫メッキの隙のない作りはさすが「ゲルマン魂」という感じです。灯油満タン(今だと約20円)で20時間も点灯するので、災害時の非常用としても役に立つインテリアとして買いました。

メッキのほかにも赤・白・黄色や水色といったかわいい感じのものや、メタリックやグラデーションといったカラーバリエーションも豊富です。
お値段もお手頃なのでちょっとしたプレゼントにもおススメです。

友人の結婚式から2次会までちょっと時間があったので、おじさん4人(うち2人はガイジン)で秋葉原で時間つぶし。 ガイジンが「メイド行きたい!」というので、しょうがないから行きましたさ。(→ココ

「お帰りなさいませ、ご主人様 ♪」
(へー、ホントにいうんだぁ~)

アイスコーヒー頼んで、待ってるうちに・・・・  飽きた。
ショー・タイムはアニメのアフレコショー orz
しかも3回も4回も同じ場面を繰り返しやるので、いたたまれず店を出ました。

「行ってらっしゃいませ、ご主人様 ♪」
と言われるのは知らなかった。

まぁ何でも経験だ。
次は女装メイドカフェでも行ってみよか。


(いかねーよ  :-p)

skt184.jpg

エスプレッソマシーンを買いました。 でもエスプレッソを入れるのが目的ではアリマセン。
ギターのネックが何らかの理由で反ってしまったとき、一度ボディから外して角度調節の後に接着しなおすという修理をする場合があります。 ネックを外すときに、蒸気の熱と水分で接着剤をゆるくするのですが、その蒸気を作るために買いました。 

もちろん一番安いものをAmazonで注文したのですが、レビューを見ると結構評判がいい。
しばらくは本来の目的として使ってみるかもしれません。


・・・・・・・・・・・


昨夜届いたので、さっそく本来の目的に使用してみました。

4気圧なので業務用から見れば数分の一しかないのであまり期待はしていませんでしたが、できたものは間違いなく「エスプレッソ」でした。(アタリマエ)
ミルクスチーマーは慣れないと周りをミルクだらけにしちゃいそうですが、買った目的はこれ(水蒸気)がメインなので元気が良いのはたいへんよろしい。 コツを掴めばふんわりしたミルクの泡ができます。


コーヒーは、量は飲むけど通でもなんでもない私からすれば上等な出来具合です。
10倍以上もするものもざらにありますので、4セン円はお安いと思います。

リスタート

| | コメント(0)

だいぶ更新をできずにいました。
この数ヶ月の間にいろんなことがありましたが、気分を一新して再開することにしました。

人生、いろいろなことが起きるものです。

昨日、3年間飼っていたインコが癌で死んだ。

昨年末に病院に連れて行ったときは既に手遅れで、年を越せるかどうか・・・と言われたのだが、結局2ヶ月もがんばってくれた。

今年に入ってからは片足が完全に麻痺し、残った足とくちばしで這いずって歩いていた。粉薬を水に溶いてスポイトで飲ませていたのだが、どうしてもこぼれてしまう薬が乾いて首や頭の羽はバリバリになって抜けところどころ皮膚が見え、腹部に至ってはすっかり羽が抜け落ち腫瘍が日に日に大きくなるのが判る。

痩せた上に羽が少なくなって寒いのだろう、手のひらに載せて両手で包み込んであげるとそのまま目をつぶってウトウトしたり、バリバリになった羽を爪でほぐしてあげると首をかしげて目をつぶって気持ちよさそうにしたり。
他の人から見たらちょっとぞっとするかもしれない姿だったけど、たとえどんな姿になっても、うちの家族にとっては天使のようかわいくて、かけがえのない存在でした。

僕は立ち会えなかったけれど、昨日の夕方、家族が見守る中で手のひらに包まれながら静かに息絶えたそうです。

あの小さな体で痛みに耐え一所懸命生きようとする姿に、驚きと尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。
子供たちの心にも、きっと何かを残してくれたと信じています。


よくがんばったよね、おつかれさまでした。
安らかに眠ってください

たくさんの幸せをありがとう。

今日はスーパーボウルの日なので毎年恒例の有給。
僕がアメリカン・フットボールを見始めた頃のスーパースターはモンタナだったので、もう20年近くになるだろうか?
このモンタナって人は試合中ほとんど表情を変えない。そのくせ「うそだろ?」ってパスを通していく。1989年SBの、残り3分ちょっとからの逆転激は伝説だ。
僕はアメフトをプレーしないけど、サッカーのクライフと同じようにスーパースターだった。
引退のときの言葉が、

「夢から醒めるときが来た」

それ、カッコよすぎだろ。


先日、コーチをやらせてもらっているサッカー少年団の父兄数人で飲みに行きました。ほとんどの方はこれまでサッカーをやっていなかった方でしたが、別のスポーツで指導経験があったり、コーチの私よりも熱心に毎回グランドに見に来ている方ばかりでみなさん子供たちを良く見ていらっしゃいます。おかげでとっても有意義なお話を聞くことができました。

さてそんな中ではよく「息子に○○のような選手になってほしい」とか「うちの息子は△△選手が大好きだ」という話になるのですが、正直言って私は最近のゲームはあまり熱心に観るほうではありません。なので実は話しに出てくる選手を良く知らないこともあったりします。(ゴメンナサイ)


でももちろん昔は私にも熱く憧れた選手はいたのです。
私の時代だと世界クラスのサッカーを見れる機会は今ほど多くなく、唯一「ダイヤモンドサッカー」という週一回の番組だけ。しかも一回の放送は前半だけで、後半は次週放送という具合。それでも毎週繰り広げられるサッカーは別世界の出来事のようで、夢物語に近い世界でした。
そんな子供の頃のサッカー界は、西ドイツワールドカップでベッケンバウアー率いる西ドイツがオランダを破って優勝。ペレがNYコスモスに移籍、そして引退。奥寺が1FCケルンに移籍、などの出来事があった頃です。
そして当時あこがれていた選手たちといえば

・・・

■ 奥寺康彦
移籍が決まった時は、「テレビの向こうの別世界に行くんだ、ダイヤモンドサッカーの画面に日本人が出るんだ」と感じたのを思い出す。
で、私の小学校の卒業アルバムに書いた将来の夢というのが「1FCケルンに入ってブンデスリーガで優勝する」というものだった。そして当時はいていたスパイクも「バイスバイラー・コーチ」(奥寺をスカウトした名監督)。
あまり意識はしなくとも確実に影響を受けていたようだ。

■ ベッケンバウアー
長身でグランドにビシッと立ってチームメイトに指示を与える姿はまさに「皇帝」。普段はバックラインでボーっとしている感じ(シツレイ)でも、ここぞというチャンスには相手ゴール前まで駆け上がったり切れのあるドリブルで攻撃参加。あまり言われることはないが、テクニックは歴代スター選手の中でも高い方だとおもう。

そしてこの時代の西ドイツ代表のチームにいた「フォクツ」は74年WCでクライフを完全に封じた。あのしつこさ、ずるさは、現代でも充分参考になる。
同じチームで忘れてはならない「ゲルト・ミュラー」。決して器用ではないが、なぜか不思議とゴールを決める。「爆撃機」という異名までついたアグレッシブさこそ、決定力不足といわれる今の日本に見習ってほしい。
「ゼップ・マイヤー」「オベラート」「ブライトナー」・・・
あの頃の西ドイツ代表チームは珠玉のスターばかり。
今思い出しても心が震えてくる。

■ ヨハン・クライフ
その西ドイツが優勝した74年ワールドカップのもう一人の立役者。別名「フライング・ダッチマン」
トータル・フットボールという概念を実現させた男。
フィールドプレイヤー全てが自由にポジションチェンジし、全員攻撃・全員守備をしながらスペースをを作り・スペースを使うという概念は、現代サッカーの基礎を作ったと言える。
オレンジのユニフォームに身を包み、クライフは3人くらいいるんじゃないかと思わせるくらい神出鬼没に走り回り、空を飛んでシュートを打つ。

クライフターンというフェイントを初めて見た時は衝撃的で、子供ながらに必死に練習したおかげで今でも得意技だったりする。
意味のよくわからない格言は「クライフ語録」として有名だが、今でも子供たちに教える上で参考にしているのをいくつか。

・「ボールを回せ、ボールは疲れない」
・「ワンタッチこそ最高の技術だ」
・「まずボールをコントロールする、それがすべての基盤だ。もしボールをコントロールできないならボールを追って走る事になる。それは別のスポーツだ」

まちがいなく史上最高のプレイヤーの一人である。

# 実はレッズの監督に来てほしいナンバーワンだったりもする。

■ ペレ
何もいうことはありません。神様です。
12歳の時に父と観にいった「ペレ・サヨナラゲーム・イン・ジャパン」では泣きました。

・・・

子供の頃の夢や憧れは、大人になっても色あせることはない。
今私が一緒にサッカーをやっている子供たちも、ロナウジーニョやカカやルーニーに対して同じような夢や憧れを抱きながらそのプレーを見つめているのだろう。
願わくばその中の一人でも、夢を実現させてほしいものである。
そしてもし夢が叶わなくとも、苦楽を共にし一緒にサッカーをやった仲間をいつまでも忘れずにいてほしいし、気が向いたらいつでも少年団に後輩を教えに来てほしいと思うのだ。

今でも当時の仲間と酒を飲んだり時々サッカーをしたり、そして卒団して30年後にコーチになった私の、ささやかな希望なのである。

このネーミング、最高です。
「FRIED OF URAWA弁当」

11月18日(日)から12月17日(月)まで、埼玉県内のファミリーマートで限定発売中。
タトゥーシール付きでなかなかよかったですよ。 500円。

4年後にテレビのアナログ放送がなくなって、今まで使っていたテレビが使えなくなるってのは皆さんご存知の通り。でも個人的に最もお金を使いたくない分野といえば「パソコン、テレビ」なのである。
ところが、あと数年持ってくれればいいかなと思っていたテレビがついに壊れた。いわゆる、ソニータイマーというやつである。電源を入れてもすぐにOFFになってしまい、その後赤いランプが5回点滅するだけ。
これってもしかして、「ア・イ・シ・テ・ル」のサイン? (=*^^*=)

この際テレビのない生活もいいかなと思ってはいたのだが、タイミング悪いことに今年もレッズが調子良くてひょっとしたら今週中にタイトルを2つ(初のアジアチャンピオンとJリーグ2連覇)も決めてしまいそうな勢い。しかもACLはBSデジタルしか生中継しないというテレ朝の怠慢。


ん~、困った・・・


と、悩むことたったの30分。(悩んでないね)

「テレビ買おう!」
「ついでにケーブルTVもデジタルに代えちゃおう!」
「ハイビジョンにVHSはねーだろ。HD-DVDレコーダーも買っちゃえ!」

思い立ったら行動は早いほう。翌日会社帰りに秋葉ヨドバシでカタログと情報を仕入れ、次の日には地元ヤマダ電機で購入。その翌日には配達されてきた。

しかし最近のテレビ業界は技術もさることながら値段も種類もすごい。はっきり言ってついていけそうにない。
いきなり3種類も機器が新しくなったもんだから、分厚いマニュアルとボタン盛りだくさんのリモコンとチャンネルの多さに溺れそうである。

でも、ホントに綺麗なのである。今までのテレビの画はまるで溶けかけのパフェみたいで、ちょっともう戻れないぞ。さすが、亀山ブランドのフルスペック・ハイビジョン。(というか、これが普通の「ハイビジョン」なのであって、フルスペックじゃないやつが「ハイビジョンもどき」ってだけなのだけど)


これでBSデジタルしか生中継しないACL決勝もばっちりだぜー、と喜んでいたら・・・

『決定! 地上波で緊急生中継!』

・・・ OTL


YouTubeにこんなムービーがありました。
写っているのはうちの53年/49年製と同じT-20ですが、自動的に「ゆっくり下りて、ゆっくりあがる」動作がよくわかると思います。
こうやってみるとトースターがまるで生き物のようにパンを吸い込んだり吐き出したりしてるように見えますね。


The Sunbeam Toaster


ついでにこんなものもありました。

Grandma's Toaster

我ながらアホだと思うのだけど、ヤフオクでジャンクのサンビームをまたもやGETしてしまいました。
仕事から帰るなり梱包を解いておもむろに分解開始。

先日修理した1953年のトースターと基本的な構造や仕組みは一緒。オークションの説明では「電源が入らないため使用できません。ジャンク品。」との事でしたが、あっさりと不良箇所が判明し、30分で修理完了。内部を見た限りではおそらく数回しか使用していないと思われるくらい綺麗な状態。おそらく80年代後半から90年代の製品だと思う。

53年製T-20Bと比べると、ボディの曲線が微妙に異なります。こちらの方がほんの気持ち曲線がゆるい。たぶん並べてみないと気が付かないくらいですが、角ばってます。また持ち手の黒いプラスチック部分の形状も異なります。
内部構造はほとんど同じですが、調節ノブがスライドレバー式になり内部もリンケージが増えてます。ボディ両脇の部分もリベット止めで外れませんので、心臓部ともいえるサーモスタット周りの手入れがやややりにくくなっています。
底のパンくず掃除窓に調節ネジ用の穴があけられ、説明の書かれたステッカーが張ってありました。
それなりに進化(?)はしているようです。
こんなによくできたトースター、何で生産中止になってしまったのか不思議です。


さっそく1枚焼いてみたところ、パーフェクトなトーストが焼きあがりました。

1992年夏のアメリカツーリングの際に何日かホームステイした、カリフォルニア州フレズノという古い町の牧場主ドグさん宅にあったトースター。結婚したときから40年使われてきたそうだがまだ現役。そのなんともいえない曲線とピカピカめっきの美しい姿に一目惚れしてしまった。
時は流れて2002年、ふとしたきっかけでアメリカのオークションサイト「e-bay」で見つけ、ミネソタ州の方から譲ってもらったのがこの「Sunbeam T20B」である。

届いてからしばらくは順調に働いてくれたのだが、やがて動かなくなりキッチンの片隅でホコリをかぶっていた。今回のプロジェクトはこいつの再生である。

まずはホコリを落としてみると外観は結構きれい。メッキの質はものすごくいい。
底のパンくず掃除用の蓋を開けてみると「06.1953」というスタンプが押してあった。1953年6月製ということだろう。
ところが分解してみると・・・・

廃墟の工場の中に見捨てられた機械のような、ありていに言えば「錆びた鉄くず」状態である。
パンを入れる部分も積年のパンくずやホコリ、油、錆でまっくろ。これではちょっと、食べ物を入れたいとは思わんなぁ。

徹底的に分解し、ワイヤーブラシやドライバーの先でこびりついた汚れを落とすのだが、このトースターはそこらのものとは違ってかなり複雑な構造である。
普通はレバーを押し下げてパンを下ろし、焼きあがると「チン」とかいって勢いよく飛び出すのが普通だと思うが、このサンビームはパンを入れると「自動的に、ゆっくりと」降りて行き、焼きあがると「自動的に、ゆっくりと」せりあがってくる。つまりレバーなどが一切無い。
この複雑且つユーモラスな動作のためリンケージも結構微妙で複雑だ。たまたま手に入った当時のサービスマニュアルが無かったら、しくみを理解するのに結構悩んだかもしれない。

各部の絶縁ワッシャに雲母(マイカ)が使われているが、これがまたぺりぺりと崩れやすい。壊さないように緊張しながらの作業である。ショートさせて火事を起こしたくはないからね。

そして作業開始から4日目、やっと組みあがった。一応各部をテスターで測ってショートしていないことを確認しておく。
自動車用仕上げコンパウンドで磨くとご覧の通りのピカピカ。なんて美しいんでしょう。
パンを差し込んでみると、ゆっくり下りて行き、ニクロム線が赤くなる。ちょっと感激。
数分後、こんがり焼きあがったパンがするすると上に上がって・・・・ こない。
やがて煙がもくもくと立ち始め、仕方なくコンセントを抜いて救出したパンはすでに炭だった。 orz

焼き加減ノブを調節し、再挑戦。
今度は成功!
1000Wの火力で焼くパンは「外はカリカリ、中はもっちり」で、トーストの香ばしさの中にもしっかりとパンの味がする。
パンの質さえよければバターも塩も何もいらない。これぞトースト、なのである。

さて、このトースタが生まれた1953年とはどんな年であったのか。
(もちろん僕が生まれるずっと前であるよ)

○日本でテレビ放送が始まる
○朝鮮戦争終結
○映画「ローマの休日」公開
などなど。

この頃のアメリカ製品は車にしても自動販売機にしても「重くて、頑丈で、でかくて、まるい」イメージだが、その精神はこのトースターにも受け継がれている感じがする。メッキの化粧板もペナペナステンレスではなく分厚い鉄だし、メッキは50年以上経った今でも新品のような輝きで、その曲線は限りなく美しい。ある意味「ギミック」ともとれる構造は、何でもかんでも便利な自動化に向かっていた当時の世相の反映かもしれない。
「古きよき、強きアメリカ」のニオイがぷんぷんするのである。

このSunbeam T20シリーズはその後T35となり、T40を経て1990年代まで生産された。(このあたりはこちらのページに詳しい。http://www.automaticbeyondbelief.org/dating.htm)

実はうちにもう1台、1949年製のT20初期型がある。
近いうちにこちらも復活させたいと思っている。

ところで「1953年のトースター」というタイトルはもちろん、「1973年のピンボール」という村上春樹氏の小説のパロディのつもりである(笑

・・・・・・・


それにしても毎日暑い日が続きます。各地で40度を超えたりしていますが、40度といえばインフルエンザで出す高熱とか風呂の温度です。異常です。そのうち東京でも街路樹がヤシの木やパイナップルやバナナになったりするような気がします。でもその前に東京は水没してしまうのかもしれません。

さてそんな中、今年も恒例のキャンプに行ってきました。
一応標高1000m近いところなのですが。。。。

camp2007_1.jpg

ここも暑い。
ちっとも避暑になってません。orz

でもこんな葦の中の散歩道を少し歩くと、冷た~い清流が流れています。
裸足になってつかると、あまりの冷たさに1分と我慢できずに飛び出さずにはいられません。

camp2007_2.jpg

毎日の暑さで体調をくずし気味だったうちのゴールデンは、水の中にべったり腹ばいになってシアワセそう。

camp2007_7.jpg

夜は釣ったニジマスを焼いて食べます。

camp2007_3.jpg

小5の娘いわく、「この魚、みんな「にしおかすみこ」みたい」。
にしおかすみこ というのは、SM女王の衣装で最近人気のお笑いタレント。
そしてそのネタというのが、

「あ”~~~~~!」
sumiko.jpg


・・・ まぁ、確かにそのとうりでございます。


そうそう、フルオーバーホールした灯油ランタンも、完璧に機能してくれました。

camp2007_4.jpg

今年はニューアイテムのスクリーンタープが大正解で、いつもなら虫と格闘しながらの食事(もしかしたら気がつかないで虫も食べてたかも)だったのが、今年はいたって平和で穏やかなディナータイムとなりました。
今年は白い蛾が多かったのですが、まさに「蚊帳の外」です。わはは。

ちなみに灯油ランタンは7~8分目の給油で、最高照度のまま6時間前後は燃えてます。つまり一晩あたり50~60円程度しかかかりません。白ガスだとこの10倍?
ちょっと手間はかかるけど、画期的です。

さらに今年はコット(ベッド)も持っていったので、自分だけこのタープの中で犬と寝ました。
これも大正解。実に広々としてあまりに快適なので、結局3泊ともベッドで寝てしまいました。

食事のあとはお決まりの焚き火。もちろんギター持参してます。
そして子供たちは花火。

camp2007_5.jpg





そんな感じであっという間の3泊4日が過ぎました。

camp2007_6.jpg


オシマイ。


15年前に香港から個人輸入したケロシンランタンがある。中国製で、とにかくうまく使いこなせずに2回ほどアウトドアで使っただけでほったらかしにしていた。今度のテーマはコイツの再生である。

とりあえずホコリだらけ錆だらけの外観を磨き倒し、無謀にもマントル交換だけでとりあえず点灯を試みるもあえなく玉砕。あっという間に火柱があがって一向にマントルに火が移らない。
まあここまでは納得です。何しろ13年ぶりの点灯ですからね。

分解してチェックしてみると、メインバルブの回転にあわせて上下するはずのコンダクティングロッドが全く動かない。よーーく見てみたら、直径2mm程のメインバルブの突起が折れて内部に転がってた。orz
ここは部品が手に入らないので、しょうがないからハンダ付け。力がかかるところではないけどちょっと心配。
ついでに完璧に分解掃除し、タンク内の古い灯油も交換。出てきたのはリンゴジュースのように変色した灯油。これじゃちゃんと点くわけないわな。
全てのパッキン類とニードル、メインノズルを新品に交換し、いざ点灯!
今度は一応点灯したけど、なんとポンプから灯油漏れ。orz orz。。。

ポンプバルブを注文し交換するも、問題は改善せず。不良品か? まぁ中国製だからな。
光に照らしながらスプリングをつついて、とりあえず使えるレベルまで修正し再組み付け。

・・・という紆余曲折の1週間の格闘の末、やっとまともに点灯したのがこの写真です。

おかげでケロシン(灯油)ランタンの構造はバッチリ完璧に理解できました。(それが何の役に立つのかと問うてはいけませぬのココロ。)


strawberry_statement.jpg

ニール・ヤングの話をしてたら、『いちご白書』を観たくなった。ところがamazonで探してもDVDが見つからない。どうやらアメリカでもDVD化されてないという情報もあり。なんで??

この映画、高校生のときの文化祭で上映しました。生徒会長権限で、独断で選んだのです(笑
ニール・ヤングの「ヘルプレス」が絶妙にマッチする買出しのシーン、催涙ガスの立ち込める講堂で輪になって床をたたきながらジョン・レノンの「Give Peace a Chance」を歌うシーン、そして最後に機動隊に身を投げるシーン。
どれも印象的ですが、観られないと思うとより一層観たくなるのが本能ってもんです。
誰かビデオ持ってませんかね?

都心から一番近い、船橋の海浜公園へ。
着いてみるとこの人ごみ。
(地平線が全て人なの、わかります?)

潮干狩りなんて人生で2回行けば充分である。
子供の時に親に連れられて行くのと、大人になってから子供にせがまれていく時だ。

疲れた。。。

Star wars day(スター・ウォーズの日)なんだそうです。

なぜ5月4日かというと、「May the force be with you(フォースの共にあらんことを)」を「May the 4th」に引っかけたんだそうな。

ちなみにイギリスでは「あなたの宗教は?」という調査で、39万人が「dedi(ジェダイ)」と回答したそうです。
http://www.clas.ufl.edu/users/comenetz/UK_jedi.html

新事業所立ち上げで忙しいところに、自宅サーバ障害まで重なって散々でした。
とりあえず真新しいサーバで、業務と全く同じ仕様で構築しなおしました。
過去データは全て消失してしまいましたが、まあいいや。過去にはこだわるまい。
おかげで何もかもが最新版なので気持ち良いです。

新年度だし、心機一転ということで。
これからもヨロシク。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちいろいろカテゴリに属しているものが含まれています。

次のカテゴリはオーディオです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。