昨夕会社帰りにコンデンサやらのパーツを買いに秋葉原のいつもの店に行った時の話。
店に入った瞬間、いつもと空気が違う感じを肌に感じる。奥に進むとそのわけがわかった。店内には5人ほど先客がいたが、なんとその中の3人が制服姿の正真正銘現役女子高生だったのだ。
その店は半導体・電子パーツ専門店なので普通はまずあり得ない光景だ。どうやら学校の課題か何かの回路図と部品表を手に3人で目的のパーツを探しているらしい。
そうか、このせいで他の客にも店員にもそこはかとなく緊張感のようなものが漂っていたか・・・・
やがて自分の目的のパーツを皿に取り集めているとその中の一人が声を掛けてきた。皿に取ったカーボン抵抗の抵抗値がわからなくなってしまって困っているという。
「んと、これは茶黒赤金だから1kΩ、こっちは4.7kΩ、これは330Ωだね」と教えてあげたら尊敬のマナザシでまっすぐ2秒見つめられてから、ぴょこんと頭を下げて「ありがとうございましたっ!」とお礼を言われてしまったヨ。(*=^^=*)
想定外のことだったもんでこちらもちょっと浮足立っていたのかもしれない。おかげで必要なコンデンサをひとつ買い忘れてしまったが。orz
それにしても抵抗のカラーコードが読めて女子高生に感謝されるなんて、多分この先一生ないだろうな。
(タイトルで変な想像された方、ゴメンナサイ。)
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