EPSON PM-4000PXというA3ノビ対応のインクジェットプリンタを使っていたのだが、しょっちゅう目詰まりを起こしてクリーニングが必要になり、そのたびに高価なインクがガンガン消費されていくことに嫌気がさしてついにカラーレーザープリンタを購入した。10年近く前にEPSON LP-8000Cというカラーレーザーを買ったことがあったが、馬鹿でかくて70kgもあるうえウォームアップは5分もかかるし消費電力も大きくメモリも増設しないととてもじゃないがA3フルカラーは使えないし、なんだかんだで40万以上かかってとても使いにくいシロモノだった。
そして今回買ってみたのはNECのMultiWriter 5750C。
嘘のような「18,200円。税+送料込み!」
大きさもちょっと前のモノクロページプリンタ並みだし、重さだって一人で軽く持てる。ウォームアップも20秒以内だし速度も18頁/分と必要充分。最初からネットワーク対応だしメモリだって128MB標準装備だ。ファンレスなので動作音もインクジェットなんかより全然静か。
気になる消耗品は、トナーが約6,000円が4色、ドラムが2万チョイ。ってことは、トナーなくなったら本体ごと買い換えちゃったほうが安いんじゃないかと思うような価格設定なわけだ。(ちなみに希望小売価格は9万位するんだけど)
使ってみると、文書も写真も思っていた以上に綺麗で速い。こりゃだまされたと思って買っても損はないですぞ。自分でも消耗品のストック用にもう一つ本体ごと買っておこうかと思っているくらいだ。
今年の年賀状はこいつであっという間に出力できることは間違いないだろう。
コメントする