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2008年10月アーカイブ

友人の結婚式から2次会までちょっと時間があったので、おじさん4人(うち2人はガイジン)で秋葉原で時間つぶし。 ガイジンが「メイド行きたい!」というので、しょうがないから行きましたさ。(→ココ

「お帰りなさいませ、ご主人様 ♪」
(へー、ホントにいうんだぁ~)

アイスコーヒー頼んで、待ってるうちに・・・・  飽きた。
ショー・タイムはアニメのアフレコショー orz
しかも3回も4回も同じ場面を繰り返しやるので、いたたまれず店を出ました。

「行ってらっしゃいませ、ご主人様 ♪」
と言われるのは知らなかった。

まぁ何でも経験だ。
次は女装メイドカフェでも行ってみよか。


(いかねーよ  :-p)

選手たちは「俺たちゃ強い」と思ってるかもしれないけど、結局これが今のレッズの実力だということがはっきりわかりました。もはや精神論だけでどうこうなるレベルではありません
プレーに対するイマジネーションの欠如と意識共有の無さは致命的です。

まずはフロントがそのことをしっかり認識すべきでしょう。
その上で、3年後に自分たちはどういうチームになりたいのか、しっかりしたビジョンを描く必要があります。これは単に「強いチーム」とか「エキサイティングなチーム」なんて抽象的なものではなく、今後チームや選手、サポーターがよりどころとする「プリンシプル」となるべきビジョンです。
それを作るにあたっては、監督と一緒に考えることがベストです。できるなら何人かの監督候補に草案を出させて、フロントの意向と一番マッチした人を監督にする、いわば「論文提出試験」をしてもいい。もしそのために金がかかるなら、使え。

そしてネームバリューだけで役に立たない高額選手も放出しましょう。余った金をスカウトの目と人脈と選手育成に廻します。監督とは最低でも3年契約で、その間は運命を共にする覚悟が必要です。当然行き当たりばったりの人選しかできない今の体制(中村強化本部長)には無理でしょう。

もし、ビジョンが明確で夢を持てるものであるなら、僕は3年くらい無冠でもまったく構わない。
今の「個人の力」に因るところが大きいチームの体質を根底から改善し、本物の「レッズイズム」を構築するためだと思えば、3年くらいは屁のカッパだ。

拙ブログではこのところ「復活プロジェクト」が続いているが、本日なんと! ギドが復活するかも知れないというニュースが飛び込んできた!!

ギドといえばやはり2006シーズンのリーグ優勝の夜に、浦和の街、それも興奮の坩堝と化している仲門通りにフラッと現れたのを思い出す。ニコニコしながらみんなと握手したり抱き合ったりして喜びを分かち合っていたっけ。
今期は浪人しているというのは聞いていたけど、まさかこんなに早く日本に戻る話が出てくるとは思わなかったなぁ。 家庭の問題はクリアできたんだろうか?

まだゲルトとの契約は来年一杯まであるからそんなに簡単な話ではないだろうけど、今期の状態を見る感じだともしかしたらもしかするかも!?
もし、仮にですよ、来期「ギド」と「ワシ」の復活劇へつながるのだとしたら、今期はその代償としてタイトルはなくてもいいかな、なんてことをふと考えてしまったりする。

あらためてことわっておくけど、僕はずっと「ワシいらない派」だったし、ギド復活にも正直言って「やめとけばいいのに」と思うところもある。
ただの「ノスタルジー」なのはわかってる。でもやっぱりもう一度、荒削りでもいいから「観る者をわくわくさせるサッカー」をレッズにはやってほしいと思うのだ。

※ 個人的に一番監督をやってほしいのはクライフなんだけどね。
※ さらに、セードルフが来てくれるとうれしいなぁ・・・ もう少し枯れてからでもいいから。

アンプ復活の勢いのままチューナー復活プロジェクトへ突入。

まずは状態チェック。
メーター照明の球切れ多数。セレクタスイッチの動作が硬い。全体的にキチャナイ。
でもそれ以外は問題なさそう。 ためしにアンプにつないでみたらAM受信はOK。
これは楽勝でしょう。

さっそくアキバでメーターランプを探すと、これがどこ行ってもないんですわ。モノは、ガラス管ヒューズと同じ形で8V 0.3Aのスタンレー製。
もし売っていれば数十円とかせいぜい100円程度なんだろうけど、10件ほど回ってどこいっても「もうそんなもの手に入らないよ」だの「見たことない」だのと冷たくあしらわれ。。。

普通の電球に改造しようかとも思ったのだが、せっかくなのでLED化することにした。


kt7000-1.jpg
右側はプロトタイプ。交流でちゃんと光るのか不安だったので・・・
左側が完成品。


kt7000-2.jpgこれにシリコンキャップをかぶせたものを5個作ってチューナーに入れたのがこれ。
なんかカニの目みたいでキモチワルイ。


kt7000.jpgで、組み上げて点灯するとこんな感じになりました。
電球だと緑がかった青だったのが、きれいなマリンブルーになって大変気に入っておりまする。
ただし両側の指針メーターは暖色のほうがほっとするので、切れていない球をそのまま流用しました。

・・・

ka-kt.jpgこれで約40年前にオヤジがそろえたトリオが揃いました。

上から、
先日修理した、TRIO KA-7002(プリメインアンプ)
今回修理した、TRIO KT-7000(FM/AMチューナー)
15年くらい前に買った、Technics SL-P990(CDプレイヤー)
数年前に中古で買った予備機、KENWOO KA-990V(プリメインアンプ)

パネルやツマミも全部はずして洗ったのでピカピカなのが気持ちEのです。

これにて一件落着と行きたいところですが、次の犠牲者は、Lo-Dのカットデッキになる予定。
皆様のお宅に、壊れた「高級」オーディオ機器がございましたら、「無料で」引き取らせていただきますのでご連絡ください(w


ka7002_2.jpg
この一週間会社帰りにほぼ毎日アキバ通いしてはパーツの買い込み。
プリ部はとりあえず問題なかったのでメイン部に対象を絞り、手始めにアイドリング調整とDCゼロボルト調整の半固定抵抗4個を交換するも相変わらず13V以上出ている。

次に初段トランジスタ4個を交換。→17Vに増えた。 orz
左右で同じようにDCが出るということは共通部分が怪しいということで、今度はブリッジダイオードを手持ちのS1VB20と交換。→平滑コンデンサへのDCが48Vから51Vへと増加してちょっと耐圧オーバーとなる。
ラジオセンターでIRの5B1という純正と同じもの(大昔に廃盤)を偶然見つけたので速攻Get。交換しておく。
メインボードの共通部分というと、DC安定化用らしいダイオードだ。
ダメもとで交換すると・・・ あっさり解決!
保護回路が解除されて、新品と交換しておいたスピーカーリレーが降りた!

DCゼロボルト調整を行うと、±数mV以内に追い込むことができた。
アイドリングは、0.47Ωなので21mVにセット。およそ45mAというところだ。
数時間の暖機の後再調整。
ばっちりだ。

早速スピーカーとCDプレイヤーを接続し、見事に音が出たときは感激しました。

・・・

ちなみにこのアンプは、銘石中の銘石として有名な、幻の「2SA649と2SD218」というトランジスタが使われています。自分で直したというプラシーボ効果とあいまって、なんともいい音を出してくれます。
クラシックギターの高音などは、秋空のように澄み渡るような透明感と温かみがあります。

そんなわけで数十年ぶりに復活したKA-7002とSP-3005(山水のスピーカー)のコンビ。この後さらにKT-7000というチューナーも手入れして、往年のトリオを再結成させる予定です。

なんだかアンプ修理に味をしめてしまった感がありますが、ヤフオクやハードオフでジャンクアンプを買い込まないよう気をつけたいと思います。

なーんて書くと私がいかにも電気の知識がありそうにきこえますが、実は今回の修理に関してはネットのBBSで多くの方に助言をいただきました。中には深夜にご自分のアンプを開けてテスターをあててくれた方もおり、本当に感謝感謝、また感謝、なのであります。あらためて御礼申し上げるしだいでございます。
(後で聞いたところ大阪や仙台の方もいらっしゃったそうで、本当にネットの威力というものを実感いたしました。)


ka7002.jpg
それにしても結局故障の原因が31円のツェナーダイオード一個とは・・・

(写真は完成後のメインボードと、今回交換した全部のパーツです)

ka7002_1.jpg

事の発端は覚えていないが(いつものことだが)、先週から新プロジェクト「40年前のオーディオアンプ復活プロジェクト」が始まった。

今回の犠牲者は、おいらが小さな子供のとき(1970年頃)に親父が購入した「TRIO KA-7002」というプリメインアンプ。 最後に使った記憶は10年以上前である。 確か症状は、
○ボリュームにガリ
○頻繁に左右どちらかの音が消え、ボリュームをグリグリ廻すと復活する
だったと思う。

割と楽勝かな~と、早速接点洗浄剤を買ってきてクリーニングし、CDデッキとスピーカーをつないで見たところ・・・

無音... orz

スピーカーリレーを開けて接点を磨くも・・・

無音。

試しにリレー前部の出力をテスターで計ってみたところ、

DC13ボルト!
(これじゃスピーカー飛んじゃいますって)

なんかヤバいことになりそうな悪寒がする、今日この頃。

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