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チューナー復活プロジェクト

アンプ復活の勢いのままチューナー復活プロジェクトへ突入。

まずは状態チェック。
メーター照明の球切れ多数。セレクタスイッチの動作が硬い。全体的にキチャナイ。
でもそれ以外は問題なさそう。 ためしにアンプにつないでみたらAM受信はOK。
これは楽勝でしょう。

さっそくアキバでメーターランプを探すと、これがどこ行ってもないんですわ。モノは、ガラス管ヒューズと同じ形で8V 0.3Aのスタンレー製。
もし売っていれば数十円とかせいぜい100円程度なんだろうけど、10件ほど回ってどこいっても「もうそんなもの手に入らないよ」だの「見たことない」だのと冷たくあしらわれ。。。

普通の電球に改造しようかとも思ったのだが、せっかくなのでLED化することにした。


kt7000-1.jpg
右側はプロトタイプ。交流でちゃんと光るのか不安だったので・・・
左側が完成品。


kt7000-2.jpgこれにシリコンキャップをかぶせたものを5個作ってチューナーに入れたのがこれ。
なんかカニの目みたいでキモチワルイ。


kt7000.jpgで、組み上げて点灯するとこんな感じになりました。
電球だと緑がかった青だったのが、きれいなマリンブルーになって大変気に入っておりまする。
ただし両側の指針メーターは暖色のほうがほっとするので、切れていない球をそのまま流用しました。

・・・

ka-kt.jpgこれで約40年前にオヤジがそろえたトリオが揃いました。

上から、
先日修理した、TRIO KA-7002(プリメインアンプ)
今回修理した、TRIO KT-7000(FM/AMチューナー)
15年くらい前に買った、Technics SL-P990(CDプレイヤー)
数年前に中古で買った予備機、KENWOO KA-990V(プリメインアンプ)

パネルやツマミも全部はずして洗ったのでピカピカなのが気持ちEのです。

これにて一件落着と行きたいところですが、次の犠牲者は、Lo-Dのカットデッキになる予定。
皆様のお宅に、壊れた「高級」オーディオ機器がございましたら、「無料で」引き取らせていただきますのでご連絡ください(w


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このページは、が2008年10月18日 12:57に書いたブログ記事です。

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