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(表示名なし)2010年12月アーカイブ

ちょっと暖かくて天気の好い昼休み、月島に散歩に行った。
隅田川を走る水上バス、水面に揺られるカモメたち、日当たりのよいベンチで昼寝する人。なんとものどかで平和な時間が漂っている。

ここ、佃煮発祥の地で江戸時代から続くという「天安」という老舗で佃煮を買ってからぶらぶら。古い手汲みの井戸があったり、人がすれ違うのもやっとの狭い路地を抜けてみたり。古い街並みが残っているかと思えば、見上げればいくつもの高層マンションが立ち並んでいたりの新旧混沌な不思議な空間である。

そんな街の公園でちょっと面白い写真が撮れたので載せてみます。


img190s.jpg

Contax G2 / Biogon 28mm / E100VS

わかりますかね?
ヒントは、タイトルにあるとおりです。

cub90_50000km.jpg新車購入から4年2ヶ月でついに5万キロに達しました。
毎月コンスタントに1,000kmづつ走り続けてるって事です。我ながら良く走ってると思います。その代わりにローライダーは車検切れのまま放置されてます。可愛そう・・・

オイルはこまめに交換してるのでエンジンはまだぴんぴんしてます。さすがにクラッチは滑り始めているのでこの正月休みにでも整備しようと思い、部品と特殊工具はすでに仕入れてあります。
気が向いたらバルブクリアランス調整もしておきたいところ。

参考までに現在までの消耗品使用状況は、リヤタイヤは5本目に代えたばかり、フロントは2本目がそろそろ限界、チェーンは3本目、プラグは2本目です。どのパーツも安いので助かります。オイルは15リットル位、ガソリンはドラム缶に5本半位でしょうか。

次は8万キロ=地球2周分を目指して、無事故で頑張って走ろうと思います。

年の瀬を迎え、今年は一体どんだけカメラが増えたんだろかと数えてみたところ、
ボディ5台、レンズ10本、だった。
さすがにしばらくは控えよう、と思っていた矢先に・・・・

やってしまいました・・・・


c330pro.jpg

マミヤ C330プロフェッショナル!

正確な年式は判らないが、たぶん1970年代前半の物だと思う。
写真に写っているレンズは、装着されているのが55mm f/4.5、右手前にあるのが105mm f/3.5DS、左にあるのが250mm f/6.3。そして80mm f/2.8がアメリカから空輸中なのである。105mmと80mmはブルードット期でコーティングがアンバー色のもの。

二眼は初めてなのでちょっとドキドキしつつ、トライXを詰めて105mmでさっそくの試し撮り。
ピントの山は結構つかみ易いし、うにょーっと伸びる蛇腹のおかげで結構な接写が可能である。縦長ボディがまだ手になじまず、今一つホールディングがぎこちない。でもハッセルみたいに馬鹿でかいミラーが「ぶわしゃっ」っと動くわけではないので手ぶれは起きにくい。
テストということでわざと逆光気味という厳しいショットにしてみたけど、思ったよりフレアは出ないみたいだし絞れば充分すぎるくらいシャープに写る感じだ。ただし二眼レフの 「ファインダーで見たものより5cm下を撮る」 という宿命は対象距離が短いほど現れる。接写のときは気を付けないと「写ってな~い(涙」なんてことが起こりうる。これは一眼のハッセルでは絶対あり得ないことだ。

試し撮りした中から、秋っぽい(すでに冬のはずだが・・)写真を2点。

img150s.jpg

img152s.jpg

Mamiya C330 / 105mm F3.5 DS / TRI-X / D-76

というわけで、今年増えた機材は、
ボディ6台、レンズ14本。
実はさらに、分解遊び目的のジャンクカメラが4台。

来年はちょっと控えます。