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2007年8月アーカイブ

それにしても毎日暑い日が続きます。各地で40度を超えたりしていますが、40度といえばインフルエンザで出す高熱とか風呂の温度です。異常です。そのうち東京でも街路樹がヤシの木やパイナップルやバナナになったりするような気がします。でもその前に東京は水没してしまうのかもしれません。

さてそんな中、今年も恒例のキャンプに行ってきました。
一応標高1000m近いところなのですが。。。。

camp2007_1.jpg

ここも暑い。
ちっとも避暑になってません。orz

でもこんな葦の中の散歩道を少し歩くと、冷た~い清流が流れています。
裸足になってつかると、あまりの冷たさに1分と我慢できずに飛び出さずにはいられません。

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毎日の暑さで体調をくずし気味だったうちのゴールデンは、水の中にべったり腹ばいになってシアワセそう。

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夜は釣ったニジマスを焼いて食べます。

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小5の娘いわく、「この魚、みんな「にしおかすみこ」みたい」。
にしおかすみこ というのは、SM女王の衣装で最近人気のお笑いタレント。
そしてそのネタというのが、

「あ”~~~~~!」
sumiko.jpg


・・・ まぁ、確かにそのとうりでございます。


そうそう、フルオーバーホールした灯油ランタンも、完璧に機能してくれました。

camp2007_4.jpg

今年はニューアイテムのスクリーンタープが大正解で、いつもなら虫と格闘しながらの食事(もしかしたら気がつかないで虫も食べてたかも)だったのが、今年はいたって平和で穏やかなディナータイムとなりました。
今年は白い蛾が多かったのですが、まさに「蚊帳の外」です。わはは。

ちなみに灯油ランタンは7~8分目の給油で、最高照度のまま6時間前後は燃えてます。つまり一晩あたり50~60円程度しかかかりません。白ガスだとこの10倍?
ちょっと手間はかかるけど、画期的です。

さらに今年はコット(ベッド)も持っていったので、自分だけこのタープの中で犬と寝ました。
これも大正解。実に広々としてあまりに快適なので、結局3泊ともベッドで寝てしまいました。

食事のあとはお決まりの焚き火。もちろんギター持参してます。
そして子供たちは花火。

camp2007_5.jpg





そんな感じであっという間の3泊4日が過ぎました。

camp2007_6.jpg


オシマイ。


15年前に香港から個人輸入したケロシンランタンがある。中国製で、とにかくうまく使いこなせずに2回ほどアウトドアで使っただけでほったらかしにしていた。今度のテーマはコイツの再生である。

とりあえずホコリだらけ錆だらけの外観を磨き倒し、無謀にもマントル交換だけでとりあえず点灯を試みるもあえなく玉砕。あっという間に火柱があがって一向にマントルに火が移らない。
まあここまでは納得です。何しろ13年ぶりの点灯ですからね。

分解してチェックしてみると、メインバルブの回転にあわせて上下するはずのコンダクティングロッドが全く動かない。よーーく見てみたら、直径2mm程のメインバルブの突起が折れて内部に転がってた。orz
ここは部品が手に入らないので、しょうがないからハンダ付け。力がかかるところではないけどちょっと心配。
ついでに完璧に分解掃除し、タンク内の古い灯油も交換。出てきたのはリンゴジュースのように変色した灯油。これじゃちゃんと点くわけないわな。
全てのパッキン類とニードル、メインノズルを新品に交換し、いざ点灯!
今度は一応点灯したけど、なんとポンプから灯油漏れ。orz orz。。。

ポンプバルブを注文し交換するも、問題は改善せず。不良品か? まぁ中国製だからな。
光に照らしながらスプリングをつついて、とりあえず使えるレベルまで修正し再組み付け。

・・・という紆余曲折の1週間の格闘の末、やっとまともに点灯したのがこの写真です。

おかげでケロシン(灯油)ランタンの構造はバッチリ完璧に理解できました。(それが何の役に立つのかと問うてはいけませぬのココロ。)


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ニール・ヤングの話をしてたら、『いちご白書』を観たくなった。ところがamazonで探してもDVDが見つからない。どうやらアメリカでもDVD化されてないという情報もあり。なんで??

この映画、高校生のときの文化祭で上映しました。生徒会長権限で、独断で選んだのです(笑
ニール・ヤングの「ヘルプレス」が絶妙にマッチする買出しのシーン、催涙ガスの立ち込める講堂で輪になって床をたたきながらジョン・レノンの「Give Peace a Chance」を歌うシーン、そして最後に機動隊に身を投げるシーン。
どれも印象的ですが、観られないと思うとより一層観たくなるのが本能ってもんです。
誰かビデオ持ってませんかね?

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