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2010年1月アーカイブ

消防局・消防本部が指導し認定する公的資格の一つである「上級救命講習」を受講してきた。
AEDの使用方法を含む心肺蘇生法が中心の普通救命講習(半日コース)に加えて、止血法、外傷手当て(三角巾の使い方)、搬送法、異物除去などを含んだ1日コースとなる。
講習が想定しているのは主に災害時ということになると思うが、受講動機はもちろんサッカー少年団活動中の事故に備えてということなので実際のところはあまり生かされることはないかもしれない。
もう少しスポーツ傷害寄りの講習はないもんだろうか・・・

ただしAEDに関しては当番で子供たちの世話係をする少年団の保護者にも知っておいて欲しいので、いずれは「普通救命講習」を主催することができる資格の「応急手当普及員」をとってみようかと思っている。

ちなみに今回受講した「上級救命講習」は(うちの自治体では)受講料は無料。
その代わりかは知らないが、「終了証」は何かの店の会員証のようなただの紙切れで威厳のかけらもないところはちょっと残念。

pr_290_8.JPG走るのは自宅周辺の公園の周りの周回コース(1周440m)なのだが、周回するとやはり気になるのはラップタイム。手持ちのセイコーレフェリーズは主審をするのにはものすごく使い易い時計ではあるが、いかんせんストップウォッチもないし、ましてやラップタイムなんて機能もない。

「買うかぁ~」と思って調べ始めてから、チャリトレ用に購入したスントがあることを思い出した。今までは単に心拍計と消費カロリー計算程度にしか使っていなかったので、ストップウォッチ機能がついているかさえ知らない。
早速調べてみたら、なんと希望の機能以上のぴったりグッズではないか!
そんなわけで目下のところ毎回「心拍数(リアルタイム・最高・平均)」「消費カロリー」「ラップタイム」「トレーニング効果」などを記録し、トレーニング後にPCへ無線で転送してグラフ化している。

こうなるとお次に欲しくなるのはFootPOD。
これを靴に付けて走るとただの腕時計のようなスントで「スピード」「距離」までわかるらしい。いやはやすごい時代だ。

と思ってたら、最近はさらにGPS機能付きのウォッチなんてものもあって、記録されたデータをPCの地図上にプロットもできるらしい。

すげーなーーーーー!

でも本来の目的はただの12分間走のためのトレーニングなので、今のところGPS時計に何万円もかける気はありませんけどね。
(今のところ、ですよ ^^);

519RcwNiOtL._SS400_.jpgちょっとした理由で12分間走を走らなければならなくなり、トレーニングを開始した。
もともと膝の具合が良くないのでアスファルトを走るのは極力避け、室内でローラー台に載せたロードを漕いでいたのだが、やはり走ることでしか鍛えられない部分もある。

手持ちのアディダスの安売りジョギングシューズで走り始めたところ、やはり膝は痛み出すはスネの外側の筋肉が張ってくるわで具合良くない。たぶんフォームも良くないんだろうとは思うんだけど、この際だからということでシューズを買うことにした。
いろいろ調べているうちに、アシックスで無料診断をやっているという情報を聞きつけ、ちゃんと足にあったシューズをプロに選んでもらおうと早速仕事帰りに銀座のアシックスへ寄ってみた。

会員登録を済ませたあと、左右の足を3Dスキャナで読み込んででた診断結果を元にプロのアドバイザーがフォームのことやシューズの選び方などをアドバイスしてくれる。
そしてレコメンドされたのが

GT-2150 ニューヨーク(27.0cm)
GEL-NIMBUS11(27.0cm)

の2つ。
左右の足にそれぞれを履いて比較したところ、クッション性はニンバスの方が良かったけど、かかとの安定感があるニューヨークに決定した。

お値段はどちらも1万3千円前後。事前に色々見ていたのでごく普通の値段に思えるが、よく考えると同じアシックスでもサッカーシューズならカンガルー革の高級品が買える価格帯だ。こんな布地のシューズなのになんでそんなに高いんだろ?あと2割くらい安ければ両方買ってコンディションや目的で使いわけようとかいう気になったかもしれないが...

というわけで、これからしばらく膝をいたわりながら頑張って走ることにします。

a-jaws_.jpgモンスターパニック系が好きな娘のために買ってみましたが、はっきり言って時間とお金のムダでした。
ストーリーは稚拙で、焦点がヒューマンドラマなのかパニックなのかコメディーなのか今ひとつはっきりしない。「これを作品にする前に誰か気づけよ」とか「出演者は脚本読んでから仕事受けてるのか?」とか、とにかく観ていて気の毒というかいたたまれない気持ちになります。

リンク先のアマゾンでは5千円近くしていますが、私は家電量販店のワゴンセールで500円で買いました。それでも金のムダには違いありません。

☆、0個。


→発売元Webサイト

今日は地元サッカー少年団の冬季大会で副審をやったのだが、オフサイドを理解していない指導者がいたのでびっくらしました。

場面は相手側ゴールキック。
キッカーは、ハーフウェイラインを超えることができるキック力がある。相手のフォワードはもちろんセンターサークルを超えたあたりで速攻を狙っていた。
その時、守備側ベンチから「ディフェンスは上がれ! どうせオフサイドになるんだから!」という指示。それを受けたディフェンスの子どもたちはハーフウェイラインまで上がって相手フォワードは自陣に取り残された形になる。
僕は守備陣サイドの副審だった。


サッカー競技規則 第11条 オフサイド(抜粋)
競技者が次のことからボールを直接受けたときはオフサイドの反則ではない。
●ゴールキック
●スローイン
●コーナーキック


結局その試合ではゴールキックが直接フォワードにボールが渡ることはなかったのだが、もし渡っていたら(僕はもちろん旗を上げないけど)ベンチの監督はオフサイドを主張しただろうか?
間違ったルールの理解に基づいて指導される子供たちを気の毒に思うと同時に、自らもきちんとルールブックを読んで間違いのない知識を持たなければいけないなーと改めて肝に命じた出来事でありました。

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