消防局・消防本部が指導し認定する公的資格の一つである「上級救命講習」を受講してきた。
AEDの使用方法を含む心肺蘇生法が中心の普通救命講習(半日コース)に加えて、止血法、外傷手当て(三角巾の使い方)、搬送法、異物除去などを含んだ1日コースとなる。
講習が想定しているのは主に災害時ということになると思うが、受講動機はもちろんサッカー少年団活動中の事故に備えてということなので実際のところはあまり生かされることはないかもしれない。
もう少しスポーツ傷害寄りの講習はないもんだろうか・・・
ただしAEDに関しては当番で子供たちの世話係をする少年団の保護者にも知っておいて欲しいので、いずれは「普通救命講習」を主催することができる資格の「応急手当普及員」をとってみようかと思っている。
ちなみに今回受講した「上級救命講習」は(うちの自治体では)受講料は無料。
その代わりかは知らないが、「終了証」は何かの店の会員証のようなただの紙切れで威厳のかけらもないところはちょっと残念。