DATデッキをいじりだしてから、「どうやってこの回転ヘッドやローディング機構をポータブルサイズに収めているんだ??」という疑問がわいたのでさっそくジャンクを入手。
届いたものはアンローディングでふたが開きにくく、何とかテープを入れても認識しないという状態。デッキのように中の状態が把握しにくいのでふたをはずしてみると、ガイドポストがぐらぐらで外れかかっていてスプリングもひっくり返っていた。これをちょちょっと直しただけであっけなく復活してしまいました。
クリーニングテープを軽くかけてDTC-1000ESで録音したテープをかけてみたところ、美しい音を聴かせてくれました。
TCD-D8はSCMS対応で1996年発売、77,000円だそうです。
ちなみに入手したのは取説・キャリングケース・ACアダプター付のジャンクで500円でした。
肝心の機構についての疑問ですが、なんてことはない、見慣れたDVカムとほとんど同じじゃんって感じでした。
まぁ、あたりまえっちゃあたりまえですが、それにしてもこういう「限られたスペースに詰め込む」日本の技術ってすごいなと、改めて畏敬の念を抱かされました。
あーー!懐かしい!!!
これ高校の頃に愛用してましたよー。
高校生でDATウォークマンとはゼイタクな!
僕が高校生の頃はWM-20っていうカセットケースサイズのウォークマンだったけど、こいつがまた華奢な作りですぐ壊れるシロモノだったっけなぁ。
(じつはまだ持ってる ^^);