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オーディオ熱・再来!?

KZ> なんだかアンプ修理に味をしめてしまった感がありますが、ヤフオクやハードオフで
KZ> ジャンクアンプを買い込まないよう気をつけたいと思います。

アンプ復活プロジェクト-完了で書いた舌の根も乾かぬ間に、これだけのプロジェクトを抱え込んでしまいました。(自爆)

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■Technics SL-P990(CDプレイヤー) x2台
1988年発売 89,800円
→参照ページ
SLP990.jpg
もともと新品で購入して未だにノントラブルで動いているものと同じ機種のジャンクを立て続けに2台購入してしまいました。まぁ直せなくても部品取りになるし、安かったんで。
シャシベースが鉄の塊でずっしり重くて高級感があります。
CDプレイヤーには珍しくレベルメーターがついていたり、ジョグシャトルダイヤルで細かいサーチができるのもGoodです。


■KENWOOD L-03A(プリメインアンプ)
1983年発売 180,000円
→参照ページ
L03AJPG.jpg
先日までメインで使っていたKA-990Vの上位機種で、デザインはほとんど同じなのに10万円以上高い。もちろん当時は高くて手が出るわけないのだが、ジャンクを数千円で購入。
この辺の年代になるとICが使われていて、中には専用品も少なくありません。それらがイっちゃってると入手が難しい=修理も難しい。(コレ重要)

80~90年代はCDなどのデジタルソースがメインになり、アンプもスピード感とか解像度が求められてきます。 ユーザーの好みもいわゆる「ドンシャリ」傾向になって、それが製品にも反映されてきました(特にラジカセで顕著)。
私はどちらかというと、クリアーだけど聴いていて疲れないような音が好みです。でも低音の締りも大事。 そういう意味では先日修理したTRIO KA-7002などは結構いいセン行ってました。 たぶん70年代ベースで手入れするほうがあっているような気がします。


■Sansui AU-9900(プリメインアンプ) x2台
1975年発売 140,000円
→参照ページ
AU9900.JPG
サンスイのアンプはずっと気になっていたんだけど、X07シリーズはデザインがあまり好きではなく今まで所有したことがなかった。(デザインは結構重要!)
AU-9900の存在は知っていたけど、今回ネットで改めて見てそのかっこよさについふらふらと入札~GET。
ブラックフェイスにアルミ無垢削りだしのツマミに秒殺されてしまいました。ちなみにジャンク。
75年の大卒初任給が8万円位だったらしいので、今だと40~50万くらいの価値だったのでしょうか? 蓋を開けてみると何とも贅沢な作りです。 まだ何も手入れしていないけど、中身と言いデザインと言い各スイッチのタッチと言い、非常に満足度の高い、所有欲を満たしてくれるアンプです。
ディスクリートで組んであるので専用ICが手に入らなくて修理不可能ってことがほとんど無いというのもこの時代の製品のいいところ。

で、勢いでさらにジャンクをもう一台Get。(w

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バイクといいトースターといい、どうやら気に入った物は複数持ちたがる性格らしいです。
すでにL-03AとAU-9900はアメリカからサービスマニュアルと回路図を入手済みで、夜な夜なにらめっこしているのもまた楽しい。(ビョーキ?)

秋の夜長と年末年始はやることいっぱいなのです。

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このページは、が2008年11月 9日 23:03に書いたブログ記事です。

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