2台に増殖しました。1978年製で、500CMの前期型になります。
500Cの後期からこの500CMの前期のモデルは、50年近くに及んで生産された500シリーズの中でも最もバランスがよく、造りも良かったといわれている時期です。巻き上げやシャッターレリーズの操作感は抜群です。
付いているレンズはカールツァイスのゾナー150mm/F4。ブラックボディなのでもちろんT*コーティング。こちらも無垢削りだしの部品が良い味です。
ホントはレンズが欲しかっただけなんだけど、オーバーホール済みのセットの出物があったのでつい買ってしまいました。
高嶺の花でとても手が出なかったハッセルを2台持つなんて、ちょっと前には想像もしなかったことです。持つだけじゃなく、ちゃんと撮らんとイカンのですが。。。
といいつつ、実はもう1台ハッセルがあったりします。
「完璧」と称されるレンズをもつその1台に関しては、またおいおいということで。
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