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2009年4月 9日アーカイブ

CDP557.jpg1987年発売 \180,000

とにかく重いです。CDプレーヤーなのにプリメインのAU-9900より重い。18kg以上。異常。
CDプレーヤーは同時代のTechnics SL-P990が新品購入以来20年近く無故障で気に入って使っている。こちらも重量級だがCDPはさらに6割増というのだから、やっぱり異常だとおもう。まあ値段的にSL-Pの約9万に対しCDPは倍の18万だから妥当と言えば妥当なのか??
とりあえずつないでみたところ問題なく動いているようですが、お決まりの御開帳といきます。

オーディオ機器の筐体としては珍しく、サイドウッドを外さずに上部の板だけ外すことができます。これ自体が数ミリの厚みがあり、内側には防震のフェルトが張り付いてます。そのほかの部分を見ても、徹底して防振/制振が図られているのがわかります。
cdp557-2.jpgそしてシャシは銅メッキ。個人的には萌えポイントです。トランスはアナログ用とデジタル用を分けてあり、コンデンサなどもオーディオ用の高級品が乱立しております。DTC-1000ESと同様、オーラが漂ってます。

音のほうはまだちゃんと聴き比べていないので何とも言えませんが、第一印象としては「SL-P990も結構健闘してるじゃん」ってところでしょうか。つまり期待したほどには違いが感じられないというのが正直なところです。でも「イルカ・ライブ」のアコースティックギターの音(誰だろう?石川鷹彦ぽいけど)は結構イイ線行ってます。(このライブは'76年の録音というから、もう30年以上前ですね...)

おいおいいろいろなソースで比較してみようと思います。

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