ケーブルTVをつけたら、たまたま1996年のFCバルセロナvs.レアル・マドリッドの試合をやっていた。
1996年といえばまだロナウドもリバウドもいない。 もちろんロナウジーニョなんてプロにもなっていない時代である。
何がうれしいって、クライフが監督やってた時なんです。 たぶん最後の年。
この年以降クライフは第一線から姿を消すわけですが、いまだにサッカー界への影響力は大きく、FIFAの会長に立候補するとかしないとかという噂もありました。
そしてその対抗勢力が、あの74年ワールドカップ以来の因縁のライバル、ベッケンバウアーだったわけですが、その後どうなっちゃったんでしょうかね・・・?
ところでこの12年前の試合、攻守の切り替えがものすごく早く、まるで古さを感じさせません。
あのペースで90分走りきるスタミナは、残念ながら日本人には無いなぁ。
いや、すごかった~